手術入院のスケジュール
治療方針が決まって少し落ち着いてくると、 「手術って何日入院するの?」 「毎日どんなことをするの?」
そんな現実的な心配ごとが浮かんでくる方も多いのではないでしょうか。
期間や内容は施設によって違いますが、今回は一般的な流れを紹介しますね。
まず入院期間の目安から。 施設にもよりますが、おおよそこんな感じ。
最近は短くなる傾向で、部分切除なら2泊3日の施設もあります。
病室の説明、採血、麻酔科の診察など。 夕食後から絶飲食になります。 そして、センチネルリンパ節を見つけるための注射。これが痛いことが多いので、心の準備をしておいてくださいね。 施設によっては傷のマーキング(マジックで皮膚に線を描く)もこの日にすることが。 ※注射やマーキングを当日にする施設もあります
朝から絶飲食で点滴開始。 手術時間は術式によって30分〜4時間ほど。 麻酔から覚めたら病室へ戻り、このタイミングでご家族(本人以外)に手術の説明があります(病理の結果は2〜4週後)。
朝食から食事が再開。 ベッドのそばで動く練習をして、看護師さんの見守りのもと歩行チャレンジ。 水がむせずに飲めれば、点滴は終了になることが多いです。
毎日、傷のチェックとドレーン(傷から液を出す管)の観察。 排液が1日50mlを下回ると、ドレーンを抜くことが多いです。 そのあとリハビリの指導も進んでいきます。
傷の管理やテープの貼り方、退院後の生活の説明。 次の外来の予約日をもらって、いよいよ退院です。
そして忘れちゃいけない持ち物。 いちばんのマストは「前開きのパジャマ」。 術後は腕が上がりにくい(上げるのが怖い)ので、かぶるタイプは不便なことも。
ほかにも、 ノンワイヤ前開きの下着、脱ぎ履きしやすい靴、延長コード、 ワイヤレスイヤホン、暇つぶしの本やタブレット、 書類がたくさん出るのでクリアファイルもあると便利ですよ。
同時再建をする場合は、入院日数が延びたり、腕を動かす制限が長めだったり、ドレーンを持ち帰ることも比較的多め。 形成外科から別の指示があるので、しっかり確認しておきましょう。
だいたいの流れがわかると、少し気持ちが楽になりますよね。 細かいことは、遠慮なく病院に聞いてくださいね😊
さらに