遺伝性(BRCA)の検査を受けるか迷ったら
BRCA1・BRCA2は、誰もが持っている遺伝子です。 DNAの傷を直す「修理係」の役割をしています。
この修理係が生まれつき弱め(変異あり)だと、 傷ついた細胞が積み重なりやすくなり、 乳がん・卵巣がんのリスクが上がります。
生涯の乳がんリスクは約40〜70%。 一般の方(約1割前後)より高めです。
「受けるといいこと」
効きやすい治療が分かる → PARP阻害薬やプラチナ系抗がん剤
反対側の乳房・卵巣のリスクを評価できる
予防の選択肢(リスク低減手術など)を持てる
血縁者への情報になる
「しんどいこと」
陽性という結果が、心にずしんとくる
重い決断を迫られることがある
家族にどう伝えるか悩むことも
ただし、保険や就職での遺伝差別は 法律・業界で防がれつつあります。
「受けない」という選択も尊重されます。 気が変われば、いつ受けてもかまいません。