抗がん剤での脱毛、手術後の補正下着——治療に伴う外見ケアには、意外と費用がかかります。
実は、自治体によっては補助金(助成金)が出るのをご存知ですか?
対象になりやすいもの
補助金の対象(自治体により異なる)
- 医療用ウィッグ
- 補正下着(術後ブラ・パッド)
- 人工乳房(リテーナー含む)
- 眉毛・まつ毛のケア用品(ごく一部)
- 帽子・スカーフ
補助額の目安
自治体によって幅がありますが、
- ウィッグ:上限1〜3万円程度(一部に5万円程度の手厚い自治体も)
- 補正下着・人工乳房:上限1〜3万円程度
- 一人につき各1回
という条件が多いです。実施する自治体は年々増えていて、2025年の民間調査では全国の市区町村の約4分の3が何らかの助成を行っています。
申請の流れ
- お住まいの市区町村の窓口(保健センターなど)で書類を入手
- 領収書を取っておく(必須)
- 申請書・領収書・医師の証明書を提出
- 数週間後に振込
補助金がある自治体かどうかの調べ方
すべての自治体にあるわけではありません。
調べ方:
- 「(お住まいの市区町村名)+ ウィッグ + 補助」で検索
- 市区町村の保健センターに電話
- がん相談支援センターに聞く
- ピンクリボン関連の地域団体
公費で買えなくても、活用できる手段
補助金がない自治体でも、
- ふるさと納税の返礼品としてウィッグを扱う自治体も
- 民間がん保険の給付金から購入
- ピンクリボン支援団体の貸し出しサービス
など、いくつかの方法があります。