入院や高額な治療が決まったとき、まず取りたいのが「限度額適用認定証」。
これがあれば、窓口での支払いを最初から自己負担上限額までに抑えられます。
なぜ便利?
高額療養費制度は、本来「いったん全額(3割)を払って、あとから戻ってくる」しくみ。
入院や手術だと一時的に数十万円立て替える必要があるところを、認定証があれば最初から上限額だけで済みます。
いまは「マイナ保険証」が基本です
実は、マイナ保険証(または資格確認書)を窓口で出して、「限度額情報の表示」に同意するだけで、認定証がなくても支払いは最初から上限額までになります。事前の申請は不要です。
紙の健康保険証は2024年12月から新しく発行されなくなったので、これからはこちらが基本になります。
どこで申請?
加入している保険ごとの窓口
- 国民健康保険:市区町村の窓口
- 協会けんぽ:協会けんぽの支部
- 健康保険組合:勤務先の組合
- 後期高齢者医療:市区町村の窓口
申請に必要なもの
- 申請書(加入先の窓口やホームページで入手)
- マイナンバーや本人確認の書類(加入先によって異なります)
印鑑(押印)は原則いらなくなりました。申請から数日〜2週間程度で発行されます。
有効期限は1年
- 発行から最大1年
- 年度をまたぐと再申請が必要
- 治療が長引くときは更新を忘れずに