Allred score
あるれっどすこあ
がん細胞を特殊な染色液で染めて、ホルモン受容体を持っているかどうかを点数化する方法のひとつだよ。
染まった細胞の「割合」と、染まりの「濃さ」を別々に点数化して、足し算して判定するんだ。
0か、2~8の数字で結果がでるから、「ER8」とか「PgR7」とか説明用紙に書かれている人はこのAllred scoreの結果が書かれていることが多い。
多くの細胞が染まっていても、一個一個の染まりが薄ければ点は伸びないし、濃くても少なければ点は低くなるのがこの方法の特徴だね。
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ホルモン受容体(ER・PgR)の免疫染色の結果を点数で表す方法。染まっている細胞の割合の点数(PS)と、染まりの強さの点数(IS)を足した合計点(TS)で、陽性・弱陽性・陰性を判定します。
- 関係するひと
- ホルモン受容体を調べたひと(施設によって使われる表し方が違います)
- 何を判定するか
- ER(エストロゲン受容体)PgR(プロゲステロン受容体)
- 調べる方法
- 免疫染色
陽性/陰性の判定
免疫染色をおこない、以下のいずれかを用いて判定します。
合計点(TS)による判定
PS(割合の点)とIS(強さの点)を足した合計点で判定します。
合計1点は組み合わせとして存在しません。
- 0 陰性
- 1 存在しない
- 2 陰性
- 3 弱陽性
- 4〜8 陽性
PS(染まっている割合の点)
| PS | 染まっている細胞の割合 |
|---|---|
| 0 | なし |
| 1 | 100分の1未満 |
| 2 | 100分の1以上 10分の1未満 |
| 3 | 10分の1以上 3分の1未満 |
| 4 | 3分の1以上 3分の2未満 |
| 5 | 3分の2以上 |
IS(染まりの強さの点)
| IS | 染まりの強さ |
|---|---|
| 0 | 染まっていない |
| 1 | 弱く染まる |
| 2 | 中くらいに染まる |
| 3 | 強く染まる |
この2つを足した合計が TS(合計点)です。0、または2から8までの値になります。
数字がたくさん並んでよくわからないという方へ
説明用紙には「ER 90%・8」のように、占有率(%)とAllred scoreが並んで書かれていることがよくあります。
%は「どれくらいの細胞が染まったか」だけ。Allred scoreは、それに「どれくらい濃く染まったか」が加わっています。数字が2種類もあると混乱しますよね。そんな方は、まずは占有率(%)だけでも把握しておくと応用が利くのでおすすめです。さらに言えば、陽性か(1%以上)陰性か(1%未満)を把握しておくでもまずは十分です。
アンケート
あなたのER(エストロゲン受容体)の結果は?
匿名です。誰が答えたかは記録されません。
答えると、同じ結果だった人の割合が見られます
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あなたのPgR(プロゲステロン受容体)の結果は?
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答えると、同じ結果だった人の割合が見られます
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関連する状態・分類
関連する用語
ER(エストロゲン受容体)ホルモン受容体ホルモン陽性・HER2陰性乳がんホルモン陽性・HER2陽性乳がんJ-scorePgR(プロゲステロン受容体)サブタイプHER2免疫染色