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がんの特徴図鑑 サブタイプ A011

ホルモン陽性・HER2陽性乳がん(Luminal-HER2)

ほるもんようせいはーつーようせいにゅうがん(HR-positive / HER2-positive Breast Cancer)

ブレきゃん流ひとこと説明

女性ホルモンを食べる口(ホルモン受容体)と、増殖命令を受け取るアンテナ(HER2)の両方を持っているタイプだよ。

狙える的が2つあるぶん、使える薬も多いんだ。

専門的な説明を見る

ER(エストロゲン受容体)PgR(プロゲステロン受容体)のどちらかが陽性で、HER2も陽性の乳がん。日本では乳がんの約1割を占める。抗HER2療法・化学療法・内分泌療法の3つがいずれも対象になる。

関係するひと
ER・PgRのどちらかが陽性で、HER2も陽性だったひと
関係する治療
抗HER2療法化学療法内分泌療法(ホルモン療法)
調べる方法
CNB(針生検)VAB(吸引式組織生検)手術の結果免疫染色FISH法

関連データ

がんの広がり別の5年相対生存率(米国)

  • 乳房に限局 99.5%
  • リンパ節転移まで 91.5%
  • 遠隔転移あり 48.7%

米国SEERの分け方で、ステージI〜IVとは対応しません。相対生存率は、がん以外の死因の影響を取り除いた生存率です。

米国SEER 21(イリノイ州を除く)2016〜2022年 Cancer Stat Facts を元に作成

判定の流れ

  1. 針生検などで取った組織を免疫染色で調べ、ERとPgRのどちらかが陽性であることを確認する
  2. 同じ組織を免疫染色で調べ、HER2が陽性であることを確認する(2+のときはFISH法で確定させる)
  3. ホルモン陽性・HER2陽性乳がん

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病理 ホルモン受容体 HER2 診断 方針決定(術前) 方針決定(術後) ホルモン陽性 HER2陽性

別の呼び方:ホルモン陽性・HER2陽性/ホルモン受容体陽性・HER2陽性乳がん