トリプルネガティブと言われたあなたへ
ER(ホルモンを食べる口)陰性 PgR(エストロゲンを食べたあとにできる別の口)陰性 HER2(細胞表面のアンテナ)陰性 この3つすべてが陰性のタイプを「トリプルネガティブ乳がん(TNBC)」と呼び…
ER(ホルモンを食べる口)陰性 PgR(エストロゲンを食べたあとにできる別の口)陰性 HER2(細胞表面のアンテナ)陰性
この3つすべてが陰性のタイプを「トリプルネガティブ乳がん(TNBC)」と呼びます。 乳がん全体の10〜15%です。
若い世代に比較的多く、BRCA変異との関連が強いことが知られています。
「効く薬が少ない」「予後が悪い」 そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。
確かに、ホルモン療法も抗HER2薬も使えません。 治療の中心は抗がん剤になります。
でも、近年は選択肢が大きく増えました。
免疫療法(キイトルーダ) PARP阻害薬(BRCA変異がある場合) 抗体薬物複合体(トロデルビ、エンハーツなど)
2010年代と比べて、状況は変わってきています。
もうひとつ知っておいてほしいこと。
TNBCの再発リスクは2〜3年に集中します。 裏を返せば、5年を過ぎると再発リスクは他のタイプより低くなります。
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