手術は最強の治療であり最強の検査である
手術は、がんを体から取り除く「最強の治療」です。
でも、それだけじゃないんです。
手術は、がんの全体像を肉眼で確認できる「最強の検査」でもあります。
CTやMRIは画像からの推測。 針生検はがんの”一部”だけ。
でも手術なら、しこり全体を見られる。
だから術後の病理検査で、こんなことが「確定」します。
しこりの大きさ リンパ節転移の有無と個数 浸潤しているかどうか グレード ER、PgR、HER2、Ki-67の最終値 血管やリンパ管に入っているか 取り残しがないか
これらを総合して、最終的なステージ(pStage)が決まります。
針生検は「点」、手術は「全体」。 だから、術前と術後で判定が少し変わることもあります。
「説明と違った」と感じるかもしれません。 でもこれは、より正確な全体像が見えたから。
病理結果が出るまで、だいたい2週間。 いちばん不安になりやすい時期ですよね。
でも「もうすぐ、いちばん正確な情報が届く」と思って、どうか焦らず待っていてください。
その結果をもとに、これからの治療を一緒に考えていきましょう。
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