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手術を受ける
手術 → 退院後の初回外来まで
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術式を決めよう
乳がんの手術にはいくつかの種類があります。詳しい説明・すすめられる条件は各ページで。
乳房部分切除術 乳房全切除術 乳管腺葉区域切除術 皮膚温存乳房全切除術再建前提 乳頭温存乳房全切除術再建前提 ラジオ波焼灼術(RFA)
全摘 と 部分切除+放射線治療 で迷ったら
| 項目 | 全摘 | 部分切除+放射線 |
|---|---|---|
| 全生存率 | ステージIIまでなら変わらない | |
| 乳房内再発 | 理論上はない(皮膚・筋肉からを除く) | 少ないがある |
| 取り残しの再手術 | ほとんどない | 少ないがある |
| 放射線治療 | 基本不要(状況により必要) | 必須 |
| 術後補助療法 | 手術の結果に応じて(術式で変わらない) | |
| 手術時間 | 1〜2時間 | 0.5〜1.5時間 |
| 入院期間 | 1〜2週間 | 3泊4日〜1週間 |
| 費用 | 手術費は同じ(放射線費は別途) | |
術式が決まったら
全摘 → 2⃣ 再建を決めよう へ部分切除+放射線 → 3⃣ 入院の準備 へ
乳がん攻略チャート ⑤(つづき)
手術を受ける
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再建をするか
乳房全切除を選んだ場合、乳房再建という選択肢があります。※部分切除でも再建ができる施設もあります
再建の方法
人工物を用いた再建(インプラント)
自家組織を用いた再建
広背筋皮弁
腹直筋皮弁
遊離深下腹壁動脈穿通枝皮弁(DIEP)
上・下殿動脈穿通枝皮弁
その他:脂肪移植(保険適用外)/乳頭乳輪再建術
再建のタイミング
一次再建(乳房手術と同時)
二次再建(乳がん治療が落ち着いてから)
再建の回数
一期再建(いきなりインプラント挿入/自家組織再建)
二期再建(組織拡張器を入れて広げてから → インプラント/自家組織再建)
決まったら → 3⃣ 入院の準備 へ 3
入院の準備をしよう
マイナ保険証または資格確認書を手元に用意
加入している医療保険の契約書を確認
家族やキーパーソンに送り迎えを依頼
入院時のもちものを用意
乳がん攻略チャート ⑤(つづき)
手術を受ける
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入院中の流れを確認しよう
入院当日(手術前日)
病室の説明/血液検査/麻酔科医の診察/手術の最終説明と同意書(外来で済む場合も)
夕食まで通常どおり、その後は絶飲食(数時間前まで飲水OKの施設も)
センチネルリンパ節用の注射(RI法の施設のみ・痛い)/傷のマーキング
※施設によって異なります
手術当日
朝:絶飲食、点滴開始 → 手術室へ/手術時間30分〜4時間(術式による)
麻酔から覚める → 病室へ(このとき家族に手術の結果説明。病理の結果は2〜4週後)
数時間安静 → その日のうちに少しずつ動ける(施設・術式による)
※施設によって異なります
術後1日目
朝食から食事再開/ベッドサイドで動く練習/看護師の見守りで歩行チャレンジ
水がむせず飲めれば点滴終了のことが多い(抗菌薬を継続する施設も)
※施設によって異なります
術後2〜7日目
毎日、創部のチェック/ドレーンの評価(赤すぎ・急に増えていないか)
ドレーン抜去(排液が1日50mlを下回ったら。再建では20mlが基準のことも。複数本は1本ずつ)
主治医からの説明/リハビリの指導
※施設によって異なります
退院前日〜当日
創部管理の指導(テープの貼り方)/退院後の生活指導(ドレーンを持ち帰る場合)
次回の外来予約日/服薬指導(痛み止めなど)→ 退院
※施設によって異なります
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退院後の注意点を確認しよう
この2つは迷わず連絡(夜間でも)
出血・血腫:胸が急にパンパンに腫れる/あざがどんどん広がる/傷から血が止まらない
感染:傷の赤み・熱感・痛みが強い(38℃前後の発熱を伴うことも)
手術直後によくあるトラブル