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術後治療の方針を決める
退院後の初回外来 → 術後治療開始まで
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Oncotype DXを申し込もう(任意/ホルモン陽性乳がんのみ)
ホルモン陽性・HER2陰性乳がんの方の一部は、手術後の再発リスクを点数化することができる検査:Oncotype DXを受けることができます。保険適用の条件・わかることは用語図鑑(Oncotype DX)へ。
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術後化学療法が必要か確認しよう
術前の抗HER2/ペムブロレジメンの残り
HER2陽性
浸潤径10mm超のTNBC
閉経前HR+HER2−でリンパ節転移1個以上
閉経後HR+HER2−で4個以上
Oncotype DXで上乗せ効果あり
術後化学療法をうけることになった → 7⃣ 術後化学療法のレジメンを決めよう へ
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術後内分泌療法が必要かを確認しよう
ホルモン陽性乳がんでは術後に内分泌療法(ホルモン療法)が必要になることが多いです。手術の結果を踏まえて、あなたに必要かどうか確認しておきましょう。
術後内分泌療法をうけることになった → 8⃣ 術後内分泌療法(ホルモン療法)の薬を決めよう へ
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内分泌療法に併用する薬が必要かを確認しよう
S-1が適格になるか判定する
1ステージ(術後)
2リンパ節転移の個数
3組織学的グレード
4浸潤径
+明らかな脈管侵襲
+Ki-67
+Oncotype DX(RS)
?
選んでいくと判定します
アベマシクリブが適格になるか判定する
1リンパ節転移の個数
2組織学的グレード
3腫瘍径
?
選んでいくと判定します
POTENT試験・monarchE試験の適格基準に基づく参考判定です。実際の適応は主治医の判断によります。S-1について:※術前化学療法前にリンパ節転移がなく術後がypT0/isN0の場合は不適格。※術前内分泌療法症例は手術検体で評価。
6
術後放射線療法が必要かを確認しよう
手術・全身治療に加えて、放射線治療をおこなうことがあります。
乳房部分切除術をうけた
腋窩リンパ節転移が4個以上みつかった(1〜3個は検討)
腫瘍径が5cm以上(T3以上)
切除断端が陽性
放射線治療の種類と照射野
| 放射線療法の種類 | 照射野 |
|---|---|
| 乳房部分切除後 放射線療法 | 全乳房/下部腋窩(/腋窩レベルⅠ-Ⅲリンパ節/鎖骨上リンパ節/内胸リンパ節) |
| 乳房全切除後 放射線療法(PMRT) | 全乳房/腋窩レベルⅠ-Ⅲリンパ節/鎖骨上リンパ節(/内胸リンパ節) |
| ブースト照射 | 腫瘍床 |
| 乳房部分照射 (APBI/PBI) | 腫瘍床 |
( )内は状況により追加される照射野。
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術後化学療法のレジメンを決めよう
あなたのタイプを選んでください。表は横にスクロールできます。
8
術後内分泌療法(ホルモン療法)の薬を決めよう
術後の内分泌療法は閉経前後で異なります。自分の状況にあった治療の内容を見てみましょう。内分泌療法はまずは5年間継続、その後再発リスクや副作用状況に応じて延長するのが一般的です。表は横にスクロールできます。
| 内分泌療法の種類 | 初回治療 | 延長 | ||
|---|---|---|---|---|
| 内服期間 | 選ばれる状況 | 延長期間 | 延長に関する備考 | |
| タモキシフェン | 5年 | 再発リスクが低いとき | 5年 | 子宮内膜癌は増加、全死亡/乳癌再発は減少 |
| タモキシフェン+ LH-RHアゴニスト | 5年 ※ | 標準治療 | 5年 | 子宮内膜癌は増加、全死亡/乳癌再発は減少 |
| アロマターゼ阻害薬+ LH-RHアゴニスト | 5年 | 再発リスクが高いとき | 2〜5年 | 乳がん再発は5年追加で最少/骨折等はわずかに増加 |
※ LH-RHアゴニストの継続期間は2〜5年。