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乳がん1分知識

乳腺外科医ブレきゃん!がXで公開している
『#乳がん1分知識』シリーズ。1記事1分で読めます。

現在 65 件公開中

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
8/14

【#乳がん1分知識】#4002

『高額療養費制度の使いかた』

乳がんの治療は、3割負担でもトータルで500万円近くかかることがあります。 でも、ひと月の自己負担には所得に応じた上限があり、それを超えた分は払わなくて済みます。 窓口で払う額を、最初から上限額までにす…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
7/22

【#乳がん1分知識】#2030

『閉経後のホルモン療法:私生活からできる骨粗鬆症対策と注意点』

閉経後のホルモン療法で使われるアロマターゼ阻害薬(レトロゾール、アナストロゾール、エキセメスタン)。 副作用の一つに「骨密度の低下(骨粗鬆症)」があるのをご存知ですか?……

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
7/21

【#乳がん1分知識】#2053

『免疫療法の副作用:irAEを深掘り』

免疫チェックポイント阻害薬(キイトルーダやテセントリク)は、免疫のブレーキを外してがんを攻撃させる治療です。 ただ、ブレーキが外れた免疫が、まれに自分の正常な臓器まで攻撃してしまう…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
7/19

【#乳がん1分知識】#2025

『ドセタキセル・パクリタキセルでしびれが出るのはなんで?』

抗がん剤の多くは 増えるスピードが速い細胞を狙う薬です。 ところが 神経細胞はほとんど分裂しません。 それなのに パクリタキセルやドセタキセルでは……

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
7/18

【#乳がん1分知識】#1018

『PD-1とPD-L1』

「手術の前に、免疫チェックポイント阻害薬と抗がん剤を組み合わせていきましょう」 トリプルネガティブ乳がんで、こう言われた方もいるのではないでしょうか。 聞きなれない言葉に、なんとな…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
7/17

【#乳がん1分知識】#3009

『パートナーへの伝え方と3つのコツ』

パートナーに乳がんを伝えるのは、本当に勇気がいると思います。 まず大前提として、どう伝えるかはみなさんの自由です。 そこに正解も不正解もありません。 そのうえで、少しでも負担が軽くなるヒントを整理して…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
7/14

【#乳がん1分知識】#1029

『若年性乳がん(AYA世代の特徴)』

15〜39歳の世代を「AYA世代」と呼びます。 思春期・若年成人という意味の英語の頭文字です。 この世代の乳がんには、少し違う特徴があります。 AYA世代の乳がんの頻度 40歳未満…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
7/13

【#乳がん1分知識】#2013

『手術入院のスケジュール』

治療方針が決まって少し落ち着いてくると、 「手術って何日入院するの?」 「毎日どんなことをするの?」 そんな現実的な心配ごとが浮かんでくる方も多いのではないでしょうか。 期間や内容は施設によって違いま…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
7/11

【#乳がん1分知識】#1103

『CDK4と6ってなに?』

近ごろ乳がん治療の話でよく登場する アベマシクリブ(ベージニオ) パルボシクリブ(イブランス)。 これらは「CDK4/6阻害薬」と呼ばれるお薬です。 ひとことで言うと、 「増えなさ…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
7/8

【#乳がん1分知識】#2012

『乳がん手術直後のトラブル9選』

〜退院して次の外来までが手術〜 乳がん手術を終えて帰宅された皆さん、本当にお疲れさまでした。 「終わった!」とホッとする時期ですが、実は“退院〜次の外来まで”は傷のトラブルが起こり…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
7/5

【#乳がん1分知識】#2050

『ホットフラッシュの正体と対処法』

ホルモン療法を始めたら 急に顔がカーッとほてる 汗がどっと出る 夜中に目が覚める こんな症状に戸惑っていませんか? 脳には体温を一定に保つ「エアコン」のような役割を担う場所がありま…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
7/4

【#乳がん1分知識】#1022

『万能検査!?MRIの仕組みと弱点』

乳がん治療では、 乳房内の広がりや脳転移の評価で行うことが多いMRI検査。 CTより細かく見え、 放射線を使わないため被曝もありません。 一見“万能”に見える検査ですが、 実はいく…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
7/1

【#乳がん1分知識】#2019

『日本で使える乳がんの薬一覧(2026.07.01)』

【ホルモン療法】 [SERM(選択的エストロゲン受容体調整薬)] タモキシフェン トレミフェン [AI(アロマターゼ阻害薬)] レトロゾール アナストロゾール エキセメスタン [S…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/28

【#乳がん1分知識】#2039

『緩和ケアって知っていますか?』

多くのドラマや映画で末期がんが取り上げられ、一時期頻繁に耳にされた方もいるのではないでしょうか。 そのため、 一般的には「緩和ケア」と聞くと、いよいよ最期のときに受けるもの、という…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/27

【#乳がん1分知識】#1016

『乳がん検診、マンモとエコーどっちがいいの?』

結論。一番いいのは両方受けること。 乳がんは、しこりに自分で気づく前に見つけられる可能性がある病気です。 自分で触れるのは1〜2cmくらいになってから。……

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/25

【#乳がん1分知識】#3005

『乳房再建のメリット・デメリット』

「胸の膨らみがなくなるなんて耐えられない」 「からだに人工物を入れるなんてありえない」 私が外来をしていてつくづく感じるのは、人の価値観は本当に人それぞれということです。……

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/24

【#乳がん1分知識】#1017

『乳管がんだけじゃない!乳がんの特殊型について解説』

みなさんの中に、あなたの乳がんは「特殊型」ですと言われた方はいませんか? 特殊型と言われると、「え、普通じゃないってこと?」と心配になった人もいるのではないでしょうか。……

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/21

【#乳がん1分知識】#2020

『抗がん剤治療の仕組み』

抗がん剤は「増えるスピードが速い細胞を狙う薬」です。 がん細胞は正常な細胞よりずっと速く増えている。 だから抗がん剤の標的になりやすいんですね。 ただ、体の中には正常でも増えるのが速い場所があります。…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/20

【#乳がん1分知識】#1015

『乳がんの症状、しこりだけじゃない』

外来で意外と多いのが「乳房が痛い」という相談。 でも乳がんは、痛みを伴うことは少ないんです。 乳がんで一番多い症状は「しこり」。 診断される方の7〜8割が、しこりに気づいて受診して…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/18

【#乳がん1分知識】#3004

『妊孕性温存|治療が始まる前に知っておいてほしいこと』

「治療後に子どもを持ちたい」 「まだ決めてないけど、可能性は残しておきたい」 その気持ち、とっても大切だと思います。……

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/17

【#乳がん1分知識】#2100

『ホルモン療法とは』

日本人乳がんの約70%を占める「ホルモン陽性乳がん」。 その治療の柱が、ホルモン療法です。 女性ホルモンは、ホルモン陽性乳がんにとっての「エサ」。 ホルモン療法は、このエサを断つ「…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/16

【#乳がん1分知識】#1200

『HER2陽性乳がんってなに?増殖命令をキャッチするアンテナのお話』

HER2陽性乳がんは、 乳がん全体の15〜20%を占めるタイプです。 HER2とは、細胞の表面にある「アンテナ」のようなもの。 体から「増えていいよ」という信号が来ると、それを受け…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/14

【#乳がん1分知識】#2018

『全身治療の種類』

乳がんの「全身治療」は、体じゅうにお薬を届けてがんを叩く治療です。 今回は皆さんに知っておいてほしい6つのお薬を紹介します。 「抗がん剤」 増えるスピードが速い細胞を狙う薬。 脱毛や吐き気が起こること…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/13

【#乳がん1分知識】#1024

『細胞診・針生検・マンモトームの違い』

乳がんの診断に使われる針の検査は3種類。 それぞれ得意分野が違います。 「細胞診」 採血くらいの細い針で細胞を吸い取る。 麻酔なし、その日に結果が出ることも。……

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/11

【#乳がん1分知識】#6001

『治療中でも温泉に入っていいの?』

「抗がん剤治療中だから……」 「傷痕が気になるから……」 そんな理由で温泉をあきらめていませんか? 条件を満たせば、治療中・術後でも温泉を楽しめます。 入浴OKの条件は7つ。 ・傷が治癒している(滲み…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/10

【#乳がん1分知識】#2011

『乳がん手術|知っておきたい後遺症6選』

乳がん手術には注意が必要な後遺症がいくつかあります。 「リンパ浮腫」 わきのリンパ節をたくさんとった方に起こりやすく、腕がむくんで重くなります。 排水管の一部を撤去したようなもの。…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/9

【#乳がん1分知識】#1100

『日本人の70%。ホルモン陽性乳がんってどんなタイプ?』

日本人の乳がんで最も多いのが、このホルモン陽性タイプです。 女性ホルモン(エストロゲン)を「食べる口」でキャッチし、それを栄養にして育つ乳がん。 この「食べる口」の正式名称はER(エストロゲン受容…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/7

【#乳がん1分知識】#2010

『手術は最強の治療であり最強の検査である』

手術は、がんを体から取り除く「最強の治療」です。 でも、それだけじゃないんです。 手術は、がんの全体像を肉眼で確認できる「最強の検査」でもあります。 CTやMRIは画像からの推測。…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/6

【#乳がん1分知識】#1013

『乳がんが転移するとはどういうことか』

転移とは、乳房でできたがん細胞が血管やリンパ管に乗って別の臓器に運ばれ、そこで増え始めること。 いわば「引っ越して、新しい場所で根を下ろす」イメージです。 転移には2種類あります。…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/4

【#乳がん1分知識】#3003

『遺伝性(BRCA)の検査を受けるか迷ったら』

BRCA1・BRCA2は、誰もが持っている遺伝子です。 DNAの傷を直す「修理係」の役割をしています。 この修理係が生まれつき弱め(変異あり)だと、 傷ついた細胞が積み重なりやすくなり、 乳がん・卵巣…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/3

【#乳がん1分知識】#1009

『組織学的グレードってなに?』

病理結果で「グレード2です」「グレード3でした」と言われると気になりますよね。 これは、がん細胞の「顔つき」が正常な細胞からどれくらい外れているかを表す数字です。 DNAは細胞の「設計図」。 がん…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/3

【#乳がん1分知識】#1010

『乳がんになりやすい人、なりにくい人』

診断後「私、何がいけなかったんだろう」と自分を責める方がとても多いです。 でも知っておいてほしいのは 「ほとんどの乳がんに、明確な原因はない」 ということ。 リスク要因は確かにあります。 「変え…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/3

【#乳がん1分知識】#1300

『トリプルネガティブと言われたあなたへ』

ER(ホルモンを食べる口)陰性 PgR(エストロゲンを食べたあとにできる別の口)陰性 HER2(細胞表面のアンテナ)陰性 この3つすべてが陰性のタイプを「トリプルネガティブ乳がん(TNBC)」と呼び…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/3

【#乳がん1分知識】#2002

『手術をしても全身治療が必要な理由』

乳がんのなかでも、ミルクの管(乳管)から飛び出たがんを、 浸潤がん(ステージ1~4) と呼びます。 乳管から飛び出たがん細胞は、血管やリンパ管の壁をやぶって中に紛れ込み、 “目に見えないがんの…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/3

【#乳がん1分知識】#2006

『乳房再建の方法』

全摘した乳房を再建する方法は、大きく2つあります。 「人工物(インプラント)再建」 シリコンなどの人工乳房を入れる方法です。 エキスパンダーで皮膚を伸ばし、後日シリコンに入れ替える2段階が多い…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/3

【#乳がん1分知識】#2008

『知っておいて損なし!5つの放射線治療』

放射線治療は、がん細胞のDNA(設計図)を壊して、がんを叩く治療です。 正常の細胞はDNAの損傷を修復できますが、がん細胞は損傷を治すことができないためそのまま消えてしまいます。 乳がんでは、目的…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/3

【#乳がん1分知識】#2009

『手術の前に抗がん剤、ってどういうこと?』

抗がん剤は手術の「後」にやるイメージがあるかもしれません。 でも、手術の「前」におこなうこともあります。 これをNAC(術前化学療法)と呼びます。 NACの良いところは しこりを小さくして温存手…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
6/3

【#乳がん1分知識】#4000

『乳がん治療中に使える補助制度一覧』

乳がん治療には、公的な補助制度がたくさんあります。 治療費は乳がんになった方の人生の中の、大きな不安要素のひとつです。 今回は、乳がん治療の強い味方である補助制度をまとめました。 補助制度にはいく…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/24

【#乳がん1分知識】#2005

『わきの手術、2種類の違いを知っておこう』

乳がんの手術では、乳房だけでなく「わきの下のリンパ節」もチェックします。 がん細胞が乳房から飛び出すと、最初にたどり着くのがわきのリンパ節だからです。 「センチネルリンパ節生検」 …

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/23

【#乳がん1分知識】#1004

『乳がんでなぜ命に関わるのか』

少し重いテーマですが、知っておくと治療の意味がよく分かります。 実は「乳房のしこり」だけでは、人は亡くなりません。 乳房は、心臓や脳のように「ないと生きていけない臓器」ではないからです。 では、なぜ乳…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#1002

『浸潤がんってなに?非浸潤がんとのちがい』

乳がんの多くは、 ミルクの通り道である「乳管」や、 ミルクを作る場所である「小葉」から発生します。 このがん細胞が 管の中にとどまっている状態を 非浸潤がん 管の壁を破って外に出た(浸潤した)状…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#1001

『乳がんってどんな病気?』

乳がんとは、 乳房の中に アリの巣のように張り巡らされた ミルクの管=乳管 ミルクを作る場所=小葉 を合わせた、 乳腺(乳管+小葉)から発生するがんのことです。 ⸻ 私たちの体の細胞は、…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#1001

『乳房の中ってどうなってるの?』

乳房の中には、乳腺とよばれるミルクの管がアリの巣のように広がっています。 アリの巣の中の構造はそれぞれ、 ・乳管 → アリの巣の道 ・小葉 → アリの巣の部屋(母乳を作る場所) ・乳腺 → アリの…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#1005

『リンパ節ってなに?手術でとるとどうなる?』

リンパ管は、血管から漏れ出た水分を回収する 体の「排水管」です。 体の中に 細菌やウイルス、異物、寿命を迎えた細胞、 あるいはがん細胞などが現れると、 それらを免疫細胞(マクロファージや樹状細胞)…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#1003

『あなたは何タイプ?乳がんのサブタイプを知ろう』

乳がんには4つの特徴的なタイプがあり、それを\"サブタイプ\"と呼びます。 サブタイプごとに治療(※)が異なるため、 乳がんと診断された方はまずこのサブタイプごとの特徴を押さえると、今後の見通しが立ちま…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#1004

『あなたはいくつ?乳がんステージを知ろう』

乳がんのステージがどのように決まっているか、 知っていますか? 実は、ステージを決める要素は3つ T:しこりの大きさ・広がり N:リンパ節転移の進み具合 M:遠くの臓器に転移があるか この…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#1008

『Ki-67ってなあに?』

「Ki-67は20%でした」 「Ki-67が高いので、抗がん剤を考えましょう」 こう言われても、正直ピンとこないですよね。 Ki-67は「がん細胞のうち、いま増えようとしているものの割合」を表す数…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#2000

『乳がん治療のロードマップ』

乳がんと告知されたとき、 多くの方はこのような疑問をもったのではないでしょうか。 「私はこれから、いったいどうなるの?」 その疑問に答えるために、乳がんが見つかってから治療を卒業するまでの流れを6…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#2001

『手術をおこなう4つの目的』

乳がんの治療では欠かせない、 「手術」 みなさんの中にはこんなことを考えたかたもいるのではないでしょうか? 「なんとか手術は避けられないだろうか?」 結論からいうと、 残念ながら現在の乳がん…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#2003

『局所治療と全身治療の違い』

乳がん治療は、大きく2種類に分かれます。 「局所治療」 → その場所のがんを直接叩く治療 → 手術、放射線治療 「全身治療」 → 体じゅうに薬を届けて叩く治療 → 抗がん剤、ホルモン療法、抗HER…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#2003

『全摘と部分切除だけじゃない?7つの乳がん手術とは』

現代の乳がんの治療では、今のところ手術を上回る治療はまだありません。 そんな乳がん手術ですが、 実は全摘(乳房全切除術)と部分切除術以外にもいくつか種類があるんです。 そこで今回は、乳癌取り扱い規…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#3000

『「好きな方でいい」と言われたときに後悔しないために』

「全摘」か「部分切除+放射線」か。 抗がん剤を「やるか」か「やらない」か。 「ドセタキセル」か「パクリタキセル」か。 乳がん治療では、 同じくらいの効果が見込まれる治療が、どちらも可能なとき、…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#3001

『自分らしく手術を決める方法』

乳がんの手術を決めるときに大切なのは、 自分が何を大事にしたいかを整理することです。 ただし、最初に大事なのは そもそも自分にどんな選択肢があるのかを確認すること。 乳がんの手術には、 乳房を…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#3002

『抗がん剤、やるべき?やらなくていい?』

抗がん剤は乳がん全員がやる治療ではありません。 「やったほうがいい人」 「やらなくていい人」 「どちらでもいい人」 この3つに分かれます。 やったほうがいい人は → HER2陽性やトリプルネガ…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
5/22

【#乳がん1分知識】#4000

『乳がん治療ってどのくらいお金がかかるの?』

「乳がん治療ってどのくらいお金がかかるの?」 乳がんと告知され、 病気のことや今後の治療の流れを 大まかに把握したあとに、 多くの方が次に気になるのは 「お金のこと」 ではないでしょうか。 結論か…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
3/26

【#乳がん1分知識】#98

『5年?7年?10年?ホルモン療法って結局何年やるの?』

結論から言うと、 基本は「5年」 人によっては「7〜10年」 ホルモン陽性乳がんは ゆっくり大きくなることが多いタイプ。 だから何年も経ってから再発が見つかることもあります。 そのため、 治療も長く続…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
3/21

【#乳がん1分知識】#95

『抗がん剤で吐き気が出るのはなんで?3つの原因と吐き気止め』

私の投稿を見られているみなさんは もうご存知かと思いますが、 抗がん剤は 増殖スピードが速い細胞を攻撃する薬。 そして腸の細胞は、 目まぐるしく増えては剥がれてを繰り返しています。 今回は抗がん剤で起…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
3/17

【#乳がん1分知識】#94

『授乳中こそ乳房チェック❗️授乳期乳がんのおそろしさ』

授乳中に見つかる乳がんを 「授乳期乳がん」 と呼びます。 実はこれ、診断が遅れやすい乳がんとして知られています。 その理由は 授乳期の乳房は ・張っている ・しこりができやすい ・痛みや赤みが出やすい…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
3/6

【#乳がん1分知識】#87

『乳がんはなんで骨転移が多いの?』

乳がんが転移する先として最も多いのが骨。 理由のひとつは、 乳がんと骨の“相性”がいいから。 実は骨は がん細胞を呼び寄せる物質(ケモカイン) を出しているんです。 さらに骨は 壊れて → 作り直され…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
2/26

【#乳がん1分知識】#82

『がんが“光って見える”FDG-PETってなに?』

乳がん治療をされる方の一部が、 手術の前に受けることがある検査。 それが 「FDG-PET」 です。 ■ なぜがんが光るのか がん細胞は、 正常細胞よりも多くのブドウ糖を取り込む性質があります。 この…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
2/15

【#乳がん1分知識】#78

『抗がん剤を打つと免疫力が下がるって本当?』

好中球の役割と好中球減少のおそろしさ』 抗がん剤をすると 「免疫力が下がる」とよく言われます。 これは本当です。 その免疫の中心にいるのが 好中球(こうちゅうきゅう)。 好中球は白血球の一種で、血液の…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
2/12

【#乳がん1分知識】#76

『あなたのリスクを点数化!Oncotype DXでわかること』

ホルモン陽性・HER2陰性乳がんでしばしば問題になるのが、 「手術後に抗がん剤をやるべきかどうか」 ホルモン陽性乳がんは、もともとの再発リスクは比較的低めではありますが、 ゆっくり・遅れて再発するタイ…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
2/7

【#乳がん1分知識】#72

『ホルモン受容体の解説:ERとPgR』

乳がんでいちばん多いタイプが ホルモン受容体陽性乳がん。 「ホルモン陽性」と呼ばれる理由は、 がん細胞が女性ホルモンを“食べる口”を持っているからです。 乳がんに関係するホルモン受容体は2つ ER(エ…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
2/2

【#乳がん1分知識】#67

『ホルモン陽性HER2陰性乳がんのナゾ分類!Luminal AとBって結局なに?』

ホルモン陽性HER2陰性乳がんを調べると Luminal A / Luminal B を目にしませんか? でも主治医に聞くと 「AともBとも言い切れない…」 みたいに曖昧な返事のことも。 実は Lum…

乳腺外科医 ブレきゃん! @dr_breacan
1/14

【#乳がん1分知識】#57

『頭皮冷却で抗がん剤の脱毛を予防できるって本当?どんなしくみ?』

結論。一部本当。 正確には、 だいたい半分から3人に2人くらいの人は、 頭皮冷却をするとタキサン系の抗がん剤で 脱毛の量が半分未満に抑えられる(ウィッグがいらないくらい)。 つまり 頭皮冷却は 「脱毛…